本当は誰にも教えたくないランコー村


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かつてこんなに美しい光景を目にしたことがあっただろうか・・・

 

ゴールデンウィーク明けは旅行のねらい目。熱気と興奮から醒めたように平静を取り戻したベトナムへ行ってきました。

ランコーという小さな村をご存知ですか?

ベトナム中部の都市ダナンから世界遺産の町フエへ行く途中に突如現れる、静かで美しい漁村です。

この村へは路線バスはなく、都市間を結ぶバスも停まらず、アクセス手段が限られているため、通常のツアーでは通過するだけで、特に着目されることもなく見落とされてしまった村。

しかし、この取り残されてしまった田舎の漁村が、ここ最近、静かなブームとなり始めています。

今回はこのランコー村に2泊してきました。

成田空港からダナンまで直行便、夜の到着後、そのままランコー村のホテルへ。その日はすでに真っ暗なので何もできません。

観光は翌日の正味1日のみ。しかし、小さな漁村は美しい海とラグーンぐらいしか見るものはなく、それ以外は名物のシーフードを堪能するぐらいなので、特別なプランも立てず、周辺を散策する程度と考えておりました。

それがそれが・・・

ホテルにはレンタル自転車はなく、バイタクかタクシーの利用しか手段はなさそう。歩くにはあまりに暑すぎる。それでもとりあえずラグーンに向かって歩き出す。すると、突然現れる、えも言われぬ美しい光景・・・!

伝統漁法の小さなボートがポツンと浮かび、白洲を歩くと透き通った水の中を小魚が泳いでいる。

ここは天国か?

これだけでも、わざわざ田舎の村まで来た甲斐があったというものです。

そして、名残惜しみながらも歩き始めると、庭に吊るされたイカ(笑)。面白くて撮影していたら地元民から声をかけられ、一緒にコーヒータイム。こういうのが個人旅行の醍醐味なんですよね!

それだけでは終わらない。どこに行っても「バイタクで観光はどうだ?」と声をかけられる。どうせプランもなかったので、バイタクに乗せてもらうことに。値段は交渉です。でもたいして高くない・・・。交通手段がなければラグーンとビーチしか行けなかったところを、ラグーン一周してくれることになり、こちらも非常にラッキー。

プランがなくても、なんとかなるものなのか・・・。

※ ただし、誰でも幸運に巡り合えるわけではないので、運と交渉に自信のない方はある程度手配をしておいたほうが無難です。特に人数が多いとバイク二人乗りというわけには行きませんので、車チャーターになります。最大7人乗りまで。

→ 手配は当社にお任せください!!

バイク二人乗りなんて、何年ぶり、いや何十年ぶりだろうか・・・。そんなことはないか、東南アジアで何度か経験していた・・・(笑)

風を受けて走り出し、見えてくる景色がぐっと広がっていきます。

メインストリートに並ぶ黄色いボトル、気になります(^^;; すれ違う子供は笑顔で見送ってくれる。秘密の入り江に連れて行ってくれたり。子豚が突如道路に出てきたり、ニワトリ親子に遭遇したり、ヤギなんだろうけど随分凛々しいヤツに睨みをきかされたり・・・(^^;; どれもこれも写真に収めたい光景ばかり。

さらに山の中を進みます。

こんな道、40人乗りの観光バスでは行けません・・・行きたくないか(笑)

どんどん山の中に入って行き、到着したのは滝。

日本の華厳の滝のようなものを想像していましたが、違いました。もっと緩い。そして川の周囲にテントがあるのが少々笑える。そこで地元民は涼をとっていたわけですね(^^;; カメラを向けると、みな笑顔です。暑くて泳いでいる人もたくさんいます。本当に暑いですから、ベトナムの夏。

帰りは小学校(幼稚園?)にも立ち寄ってくれ、子供たちのこの興奮と笑顔!なんだかこちらまで幸せな気分になりますね。

さらにラッキーなことに、列車にも遭遇しました。おそらく1日数えるほどしか走っていないはずの鉄道。ずいぶんのんびり走って行きました。どうりで、ベトナムの移動は列車よりバスが一般的であるわけだ。

観光終盤、岩の上にまでバイクで走って行く、そしてちゃんと手書きの車線がありました(笑) バイタクのドライバーさん、あなたの運転はスペシャルです!

最後はラグーンの入口で停まってもらい、ランコーらしい光景をカメラに収めます。

これで午前は終了。思わぬ幸運に楽しませてもらえました。

ホテルに戻ると朝は曇っていたビーチが奇跡のような光景に変わっていた!

もうね、誰もいないのです!こんなビーチ、日本で見たことありますか?!

ここは鳴き砂浜で、歩くと「キュ、キュ」と鳴くのです。足の裏がとてつもなく暑いけど・・・

このホテル、それほど高くもないのに、部屋は広く、庭があり、プールもあり、その先はプライベートビーチで、スタッフはとてもフレンドリーだし、とてもオススメです。ホテルに頼むと空港送迎や観光手配もしてくれます。(ただし、英語で)

→ 手配は当社にお任せください!!

ホテルの人たちと仲良くなったので、夕方からランコーの村(市街地?)を案内してもらいました。

メインストリートから脇道へ入ると、そこは地元民の生活エリア。

ランコー村はほとんどの人がクリスチャンで、村に3つの教会があります。そのひとつでちょうど結婚式を挙げているところに遭遇。重ね重ねラッキー。市場は朝が活気があり、夕方はもう店じまい状態。その横を大量のチキンをぶら下げたバイクが走り抜けていく。きっと今晩のおかずか明朝のヌードルの具になるのでしょう・・・(^^;;

夕方のビーチには村の人たちがバーベキューを食べていました。暑いので、昼間はビーチに行かず、朝と夕方に繰り出すのでしょうね(^^;;

夕暮れ時のラグーンも素敵でした。

さて、まだグルメが出ていませんでしたね!まとめて紹介します!!

ベトナムといえば「フォー」ですが、この中部ベトナムでは「ブン」というヌードルが主流。フエの名物として「ブン・ボー・フエ」があちこちで食せます。面白いのが、ベトナム人はみんな食堂でお箸やスプーンを紙でしっかり拭いてから食べる。そんなに店を信用していないのか?と笑っちゃったけど、どうやら習慣となっているようです。キレイ好きなのですね。

それから「チェー」。暑いので外せません!このチェー屋さんでは白玉の平らなものにナッツのクランチとなぜかソーセージが乗った「ベオケーク」というのも名物らしい。舞台裏(笑)もしっかりチェック。そうそう、ベトナムの食堂、このテーブルと椅子の低さが特徴ですね。思い出しました。

市場には、チリソース漬けの小魚もいました。見るからに辛そうだ・・・

シーフードレストランは生簀から好きなものを選んで調理方法を言うのが主流だけど、ここではメニューから選んで焼くのか蒸すのか揚げるのかを言えばよかった。いちおう英語メニューはありました。もちろん日本語なんてありません。ホテルのスタッフさんが手伝ってくれました。助かった!

ビールは「Fuda」という銘柄がフエの地ビール。ダナンでは「ラルー」とかでしたね。暑いので、グラスに氷を入れてくれます。東南アジアで氷なんて心配と思うのはもう過去の話。少なくともベトナム中部では、氷でお腹を壊したことはありません。ご安心ください。

そういう訳で、今回もとても楽しい冒険ができました。

この「ランコー村」、静かで平和な村なので、本当に誰にも教えたくなかった。

実際に、現地で出会った他の外国人、フランス、イギリス、ロシア人と話をしましたが、「一般的な観光地は好きではない、こういうローカルな地域に行きたかったのだ」とみな口をそろえて言っていました。当社(私)も同感です。ベトナムといえば、ハノイかホーチミンでしょうが、そういうところは既にただの都会になってしまい、観光客はカモられるだけ、地元の人との素朴な交流など期待は薄いのです。東南アジアに何を求めていくのかは人それぞれですが、「いにしえ」を求めていくなら、やはりこういう人里はなれた静かな村でしょう。

教えたくなかったが、旅行会社なのでそういうわけにもいきません。

ただし、お願いがあります。

何十人もの団体では行かないで。この村の平和を乱さないでほしいから。

移動手段もバイク、タクシー、せいぜい7人乗りの車ぐらいしかないので、少人数の個人旅行がぴったりです。

今回、現地でいろいろな人と出会い、「一般的な観光地ではない、ローカルな気分を味わえるツアー」を手配することに自信をつけて帰ってきました。ぜひ、ランコー村を訪れたい人は、当社にご相談くださいね!!

→ 手配は当社にお任せください!!

さあ、美味しく楽しい旅行を続けましょう!!

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Email info@i-travel-square.tokyo
Telephone 03-6706-4700 (平日10時~18時)

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