ダナンは美食の宝庫!
前回のランコー村で力尽きていました・・・
もうひとつの訪問地、ダナンも紹介しなければいけませんね(笑)
ベトナムでよく知られているのは、ホーチミンとハノイ、そしてハロン湾。
ホーチミンは南、ハノイは北。
そして、中部ベトナムの拠点となるのが、この「ダナン」です。
ダナンへは成田空港から直行便が出ており、飛行時間わずか5時間ほど。ダナンを拠点にランタン祭りで有名な「ホイアン」、グエン朝宮廷文化を引き継ぐ世界遺産の町「フエ」への観光旅行が多く、また、最近では美しいビーチの「ミーケビーチ」が人気沸騰中です。
そんなダナンは南シナ海に面した町。
当然、シーフードが美味しすぎる!!
魚、貝、エビ、イカ・・・。日本人には非常にありがたい!!
シーフードレストランでは、水槽や洗面器に入った魚介類を選び、調理方法(生、蒸す、焼く、揚げる)を伝えます。だいたい1kgいくらなので、どれくらい食べるか量も伝えます。魚は量り売りで大きさを選びます。この作業は言葉が通じないとけっこうたいへんかも。メニューから選ぶ方法もありますが、やっぱり直接指差しが楽しいですね!
「生ガキ食べ放題」なんて広告も目にしましたが、そこは冷静に、やはり火を通しましょう(^^;;
さて、出てきました!
アサリのスープには唐辛子が入っており少々ピリ辛。オイスター焼きはナッツやガーリック、ねぎがトッピングされている。イカは小振りで食べやすい。エビもシンプルに焼いただけ。あまりの美味しさに手がドロドロになるのも気にせずがっついてしまいました(^^;;
ダナンの地ビールLARUEは薄口で、水のように飲んでしまいます!
先ほど量り売りの魚は鍋に。このクソ暑いのに鍋です、もう汗が止まりません(^^;;
鍋のスープには、トマト、パイナップル、タマリンドなど、いろいろな素材と魚のエキスが混じって、身体に優しくとても美味しく仕上がっていました!
暑い中で熱い食事の後には冷たいものがほしくなりますね。
ベトナムの美味しいスイーツ代表は「チェー」(あんみつ)ですが、フルーツの王様ドリアン入りチェーが人気だということで試してみました。慣れれば大丈夫です(^^;; 暑さをしのいで人々が出てくるので、夜中でも薄暗い屋台の前は町の人たちで賑わっていました。
南国フルーツ代表のドリアンが手軽に入るのか、町を歩いていてもあちこちからドリアン臭が漂ってきて、それはそれでエキゾチックでした(苦笑)。
次は名物料理です。
まず、ダナン名物のミークワン。汁なし麺です。野菜と煎餅がセットで、煎餅を割って入れ、野菜を好きなだけ入れて、下に溜まった少しの汁と混ぜ合わせて食べます。食べ方はタクシー運転手さんに教えてもらいました。移動の途中に立ち寄ってもらったので、運転手さんにご馳走してあげました。100円~200円の世界なので、そこはケチらずに(笑)。
次は、フエ伝統料理を出す有名人気店(食堂)に行きました。バインというのは「挟む」「包む」という意味なのでしょうか。ベオは「お餅」みたいな意味ですね。米粉らしきお餅系です。ヌックマムを垂らして食べるのが地元流。少量に見えて、食べつくすと満腹になります。東南アジアでよく見かけるサトウキビのジュースも美味しかったです(^^)
最後はホイアン三大名物のひとつ、カオラウです。チャーシュー入り饂飩みたいなものですね。と思ったら、やはりルーツは伊勢うどんでした。これはちょっと・・・かな(^^;; これも野菜を好きなだけ入れて食べます。そういえば、フルーツはいろいろあったが、サラダ系の野菜はあまり見かけなかったかな。現地の人はこういう形で野菜を摂取するのですね。
三大名物の残りの二つ、ホワイトローズと揚げワンタンは前回ホイアンで食べたので、ここでは写真は割愛します(^^;;
あとはどんな食べ物があるでしょう~♪
ベトナム版サンドイッチの「バインミー」。屋台で売ってますが、値段はマチマチ。屋台に値段が書いていないだけあって、観光客には確実に高い値段を言ってきます。相場はどれくらいか、地元の人に聞いてみましょう。その隣でバインセオのようなものもあったが、これは少々脂っぽくて一度で十分でした(^^;;
他には、朝晩に「〇〇は要らんかね~?」とでも言っているのか、石焼きイモのような放送がよく聞こえた。行ってみたら正体がわかりました。蒸しトウモロコシでした。好奇心は大切です(笑)。夜はアイスクリームに変わるようです(^^;;
他には、ポメロもありました。これは東南アジアでよく見かける巨大で甘くて美味しいミカンです。日持ちがしないので、買ったら1,2日のうちに食べてしまわなければコワイ・・・。でもとても美味しいです!
そうそう、前回行った時は気づきませんでしたが、ダナン発祥の有名チョコレート「Pheva」がありました。フランスで修行したベトナム人が出店したとか。お客は日本人が多かったと思います。表示も日本語があり、店員さんは日本語で話してくれました。しかしまあ、よくこんな暑い国でと思いますね(^^;; 買うなら時間帯を考えて、持ち帰り用に保冷バッグと保冷剤を持参したほうが良いでしょう。
最後はハンバーガー!シーフードと地元の名物料理に飽きた頃にいかがでしょう?
日本人オーナーが2年前にダナンで出店し、現在2号店もできたほどの人気ぶり。巨大なハンバーガーがなんとも美味しくて!少し不便な場所にありますが、お客さんが次から次へとやってくる。ほとんどが日本人、韓国人、欧米人でした。ポテトとドリンクのセットで800円弱なので、地元の人にはちょっと高く感じるかもしれませんね。でも我々にとっては、その値段を上回るほどのボリュームと美味しさなので、じゅうぶん満足できます!
こんな感じで次から次へと食べてばかりでした(^^;;
具体的なお店は調べればすぐにわかるものもあれば、かなり地元通のものもあります。
当社の企画では、地元の人が愛するお店を紹介し、地元民と一緒に楽しんでもらえます。
このような「ローカルに染まった旅行をしたい!」と思ったときには、当社を思い出してください!!
貴方の冒険魂を満足させる、素敵な美味しい旅行を提供いたします!ぜひご相談くださいね!!
最後は旅行中に何度も何度も飲んだ、ベトナムコーヒー。この濃さと甘さがいつしかクセになっていました(^^;;
さあ、美味しく楽しい旅行を続けましょう!!
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