いきなり中級からです。ごめんなさい(笑)
旅行の準備、いろいろ持ち物が必要で、あれもこれもと欲張ってカバンに詰めたら、とんでもなく重たくなってしまうこともしばしば。
飛行機では、重量オーバーすると超過料金を取られてしまうので、せっかく詰めた荷物も、もう一度チェックしなおしです。
行きはまだ修正がきくから良いものの、帰りはお土産が増えたり、美術館の図録なんて重いものが増えていたりで、これまた重量が心配。
いつもスーツケースが重くて心配な私は、ポータブルの重量計を持参していきます。
多少の誤差(1~2kg)はあるものの、誤差をはじめから頭に記憶しておけば、空港で重量オーバーであたふたする必要はありません。
2000円ぐらいであるので、ぜひ試してみてください。
中級篇の必需品は重量計ではありませんでした。(これは初級篇)
このところの円安で、どこに行っても数年前より何でも高くなった気がしませんか?
ヨーロッパもしかり。
いまヨーロッパは一番良い季節なのに、それだけに、ホテルも食事も何もかも高くて困ります。
あなたが大富豪さんならこの先は読む必要はないですが、一般的な旅行者ならば、朝・昼・夜、毎食3000円以上もかかるとなると、初めはいいけど、後半にはかなりお財布が寒くなっているのでは?
そんな一般人の私は、ちょっとひと工夫しています。
まず、使い捨てできるスプーンやフォーク、割り箸を持参。そして、フルーツナイフも持参します。(ナイフは必ずスーツケースに入れて飛行機ではチェックインで預けてください)。
それから、機内食で使わなかった塩とペッパー、時々バターやジャムなんかも、とりあえずカバンにしまっておきます。
これだけあれば、食事が高くて困ったときや、あまり食べたくないときなんかは、スーパーや市場でハム、チーズ、フルーツ、野菜に、美味しいバゲットを買ってきて、自分でバゲットサンドやサラダができてしまう。ここにワインなんかが加われば最高ですね。美味しくてリーズナブルな食事の出来上がりです。
ナイフはパンを切ったり、バターナイフの代わりになったり、フルーツを切ったりと、大活躍です。
サンドイッチのポイントはバターです(笑)、これがないと、ちょっと味気ないので。
ただし、機内食のバターは、うっかりすると鞄の中で流出してベタベタになる失態もあるので、ビニールなんかに包んでおいたほうが無難です。
そして、サラダの味付けに機内食の塩とペッパーが大活躍!
わざわざ日本から調味料を持っていく人もいますが、荷物が増えて大変なので、機内食のあまりものがけっこう役に立つ。
「貧乏くさい」なんていわずに、試してみてくださいね。
いつか時間のあるときに、旅の持ち物 基礎篇を公開します・・・
旅のご相談はこちらまで↓
info@i-travel-square.tokyo | |
Telephone | 03-6706-4700 (平日10時~18時) |