日本美術講座「ニッポンの絵画は美しい」


日本絵画を観る目を養い、
その魅力を世界の皆さんに伝えましょう!

ニッポンの美術は、いま世界的にも大人気を博しています。

狩野派、琳派、浮世絵、絵巻物… 日本の絵画にはたくさんの流派や作品の形があります。「日本の絵画を体系的に学び、正しい知識を海外のお客様に伝えたい!」という多くのお客様からの声を耳にして、そんな日本の絵画をいろいろな切り口から学ぶことのできる講座をご提供したい!と思い、動き出しました。

ご協力頂いたのは、美術・アートに特化したスクールとして有名な美術Academy&Schoolさん。何度も意見交換を重ね、美術のプロの皆さんの目線も採り入れた結果、素晴らしい内容の講座が出来上がりました!お話を頂く藤浦先生は、今回のテーマにふさわしい日本美術ご専門の先生で、本講座の構成をとても熱心に考えて頂きました。

日本絵画を観る目を養うには、その源流である絵巻物や水墨画に対するが理解がとても重要。本講座では、そうした日本美術の流れを追いながら、浮世絵や最近人気の「奇想の系譜」にまで話が及びます。講座の後半では、狩野派や琳派もとりあげます。

もちろん!実際に外国の方を美術館にお連れするガイドの皆さんのお仕事に役立つよう、東京近辺の美術館で見られる作品にもできるだけ多く触れて頂きます。本講座でニッポンの絵画の魅力を存分に味わい、世界に発信しましょう!

【講座内容】13:00~15:00(2時間)

  日程 タイトル 内容
(第1部) テーマ:ニッポンの絵画は面白い!
1 7月11日 「奇想の系譜」とは何か? 伊藤若冲、曽我蕭白をはじめとした奇想の画家について
2 8月8日 絵巻物からアニメまで ニッポン独自の絵画表現とは?
3 9月12日 「浮世絵」は芸術か? 浮世絵は週刊誌だった?
~浮世絵の始まりからその種類まで
(第2部) テーマ:ニッポンの絵画のオリジナリティを探る
4 5月14日 絵師が描いたニッポン 狩野派、長谷川等伯など有名絵師が描いたハレと日常
5 6月11日 絵画の中のデザイン 琳派をはじめとしたさまざまな絵画表現
6 7月9日 絵画は観るもの?
使うもの?
鑑賞するだけが用途ではない日本絵画の様式
(襖絵、屏風絵、水墨画など)

会場:
第1回:新宿区市谷左内町27-1 LALLAビル2階(市ヶ谷駅 徒歩3分)
第2・3回:千代田区鍛冶町2-5-4 CREA神田ビル2階(神田駅 徒歩3分)
第4~6回:千代田区神田三崎町2-9-5 水道橋TJビル202号(水道橋駅徒歩3分)

講師:藤浦 正行 先生
MOA美術館学芸課長、太田記念美術館事務局長を経て、現在はNPO美術研究センター副理事長。美術Academy&School 講師。専門は日本彫刻史、仏教絵画史。都内近郊カルチャーセンター等で活躍。著書に『岩佐又兵衛』(新潮社)。

参加対象:高校生以上
参加費用:お一人様3,800円(税込み)
 特別割引1 お友達割引 2名様同時お申込みの場合
                             7,600円 →7,000円!
 特別割引2 4~6回すべてご参加の方  11,400円 → 10,800円!
 ※お友達割引とぜんぶ割引の併用はできません
 ※2019年10月より料金改定
申込締切:開催前週の水曜日まで
(それ以後は直接お問合せください)
 ※お申込みは、参加費のお振込みをもって完了となります。お振込みのあるお客様から優先させていただきますので、予めご了承ください。
キャンセル規定:お申込み~4日 なし※、3日前~当日 100%
 ※ただし、既にお振込み後のキャンセルの場合、銀行振込手数料550円を控除した金額のご返金となります。予めご了承ください。(2020年3月より改訂)
最少催行人数: 11名様 (最大25名様まで)

/// お申込みフォーム ///


東京国立博物館 本館外観

お申し込み・ご相談は当社(アイ・トラベル・スクエア)まで↓

Email info@i-travel-square.tokyo
Telephone 03-6706-4700 (平日10時~18時)

 

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