悠久の時を刻む、シルクロード
シルクロード・・・
ある年代以上の方には懐かしい響きですね。それもそのはず、シルクロードが日本に爆発的に認識されたのは、1980年から1年間続いたNHKの超ヒット番組「NHK特集 シルクロード -絲綢(しちゅう)之路-」からでした。喜多郎さんの美しいシンセサイザーの響きは、今でも耳に残っている方も多いのではないでしょうか。
あれから30年以上の時を経てもなお、シルクロードは多くの人々を魅了して止みません。
シルクロードは2014年に世界遺産登録、かつての都・長安(現:西安)を起点とし(※現在は洛陽が起点と言われている)、終点をローマとする説もあれば、シリアのアンティオキアとする説、そしてエジプトのカイロという説もあり、いずれにおいても、かつてのユーラシア大陸の東西交流の重要な通商路でありました。
また、通過するコースも、天山山脈の北側からカザフスタンへ入るコース(天山北路)、南側を通りクチャ、アクス、カシュガルからウズベキスタンのサマルカンドへ入る天山南路、敦煌からタクラマカン砂漠の南側を通りカシュガルを経て同じくサマルカンドへ入る西域南路と3コースがあります。
文化圏としては新彊ウイグル自治区として、イスラム教文化が色濃く残っており、中国でありながら、そこはもはや中国ではない不思議な雰囲気が漂うことも、シルクロードが魅力に溢れている理由のひとつですね。
「一生のうちにシルクロードだけは行きたかった」と思いを巡らせる方も多く、シルクロードの旅は日本人の憧れのひとつとして今なお健在です!
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