Online 教会と音楽セミナー【New Area + クリスマス特別編】


オンライン会議システム”zoom”利用
Online 教会と音楽セミナー 第10クール 全5回

第10クール 各論は初登場New Areaから!

マニアックで定評の「オンライン 教会と音楽セミナー」。

  • 第1クール・総論ではヨーロッパの歴史を追いながら教会そのもの・教会建築・教会音楽について、基本と変遷を学びました。
  • 第2クールでは総論各論に分かれ、各論では王道のドイツ(ベルリン)イタリア(ヴェネツィア)にスポットを当てました。
  • 第3クール・各論では麗しのフランス(パリ・ヴェルサイユ)とヨーロッパの真ん中チェコ(プラハ)を。
  • 第4クール・各論では英国王室のイギリス(ロンドン)と、東方正教会を代表するロシア(サンクトペテルブルク)を。
  • 第6クール・各論では新大陸への玄関口スペイン(セビーリャ)と、ハンザ同盟の盟主ドイツ(リューベック)を。
  • 第7クール・各論ではチェンバロ名匠の街アントウェルペン(ベルギー)と、新大陸の教会音楽プエブラ(メキシコ)を。
  • 第8クール・各論では、皆さまのリクエストにお応えしたアンコール特集ヴェネツィア、プラハ、ロンドン、セビーリャバッハのクリスマスを。

第10クール・各論では、今年中に刊行予定の『古楽でめぐるヨーロッパの古都』2冊目を編集中の講師・渡邊温子先生が、新著に登場する街を一回毎に取り上げます。

  1. パリ(8月5日)
  2. フィレンツェ(9月2日)
  3. エストニア(9月19日)※特別企画・19-21時
  4. マドリード(10月14日)
  5. ドレスデン(11月11日)
  6. クリスマス特集(12月2日)
  7. キプロス(2024年2月3日)※特別企画

    教会と音楽セミナーは、総論各論の二本立てでお届けしております。総論では、ヨーロッパの歴史とともに教会建築の変遷音楽の変遷について学び、各論では、総論で学んだ知識を生かして音楽が各都市でどのように発展を遂げたかを学びます。毎回一つの街にフォーカスし、ぜひ訪れたい教会とともに、宮殿などの歴史的建造物、街の歴史、活躍した人々と音楽の関わりについてご紹介します。

    古都を「旅」する楽しさにスポットを当て、各地の観光名所やそこにまつわる作曲家の逸話などをお話いたします。
    ヨーロッパの街並みを音楽とともに、旅してみませんか?
    土曜の朝の癒しの時間としてご参加ください♪♪

※ セミナーご案内チラシはこちら


【講師】

バロック音楽の専門家 渡邊 温子 先生
(チェンバロ奏者・武蔵野学院大学/大学院非常勤講師)

国立音楽大学、ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学卒。
有田千代子、グレン・ウィルソン諸氏に師事。
2002年より3年間ワシントンDCに滞在、アメリカ古楽界を牽引する演奏家と共演。現在は演奏活動とともにメールマガジン『月刊バロック通信』や市民講座などを通じて古楽の魅力を広める活動を展開。2016年7月『古楽でめぐるヨーロッパの古都』を上梓。武蔵野学院大学・大学院非常勤講師。タニタ楽器音楽教室チェンバロ科講師。日本チェンバロ協会会員。
ブログ:チェンバロ弾きのひとりごと

温子先生ひきいるメンバーのミニコンサートの様子をどうぞ♬


<パリ> パリは音楽の話題には事欠きません。中世にはノートルダム大聖堂で先進的な音楽が発展し、ブルボン王朝時代には宮廷で優雅な歌や舞踏が流行、18世紀にはマリー・アントワネットをはじめ、王侯貴族をまきこんだオペラ論争などがありました。

パリ

<フィレンツェ> フィレンツェといえばダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロら美術の巨匠たちが思い浮かびます。オペラ誕生の地でもあるフィレンツェで、メディチ家の強力な後援によって育まれた芸術文化と音楽について、ひも解いていきましょう。

フィレンツェ

<マドリード> 16世紀にスペインの首都となって以来、ハプスブルク家、ブルボン家といった外国の君主の宮廷が置かれたマドリードでは、ネーデルランドやイタリア出身の作曲家が多く活躍しました。画家のベラスケスやゴヤが活躍した宮廷では、どんな音楽が響いたのでしょう。

マドリード

<ドレスデン> カナレットの風景」と呼ばれるドレスデンの美しい景観は、18世紀のザクセン選帝侯の時代に整えられました。ポーランド国王としても君臨した君主の統治のもと、ドレスデンはヨーロッパでもっとも魅力的な音楽の都のひとつとなり、J.S.バッハも訪れました。

ドレスデン

<クリスマス特集> ヨーロッパ各地で待降節・降誕節に演奏される音楽特集。教会暦の中で最も華やかな季節に奏でられる音楽を聴いてみましょう。

クリスマス特集(フィレンツェ、写本)

ぜひ第10クールもお楽しみください♪♪


【講座の目的
 ●一つの都市にフォーカスすることで、より深く、町の歴史と共に、関わりのあった音楽家を知ることができる。
 ●実際にその町を訪れた時に、歴史を感じ、理解が深まる。

【オンライン講座の特徴】
 ●セミナー構成:講義(70分)+質疑応答(20分)
 ●手頃な料金
 ●全国から参加可能:人気の先生のセミナーに、日本全国、世界中からエントリー可能!
 ●音源紹介:講義内容に合わせた教会音楽をご披露!
 ●見逃し配信(7日間):ライブで参加できなかった方、復習したい方のために、講義録画をYouTubeにて限定配信!(Gmailアドレス保有者のみ)
※ 配信期間は、講義翌週の金曜夜8時~翌々週金曜夜8時まで、
 1週間たっぷりご覧いただけます!!

【募集要項】
講義:①8月5日(土) ②9月2日(土) ③10月14日(土)
   ④11月11日(土) ⑤12月2日(土)
   特別編(キプロス)2024年2月3日(土)
   10:30~12:00
   特別編(エストニア)9月19日(火) 19:00~21:00
料金:各回3000円 (消費税込み)
   全5回同時お申込み割引 15,000円12,500円
   エストニア編・キプロス編は1,500円(見逃し配信なし)
定員:毎回98名様まで(最少人数25名様)
  ※25名様に満たない場合は、その回を中止します
  ※中止の回を、他の回に振替可能
お申込み・お支払い:
   下記の「お申込み・お支払いフォーム」から
   お支払いはクレジットカード決済のみ
お申込み〆切:各回2日前(夜8時)まで(定員に達し次第〆切り)

【キャンセル規定】
お申込み~4日前:お申込み金額の5%※
※キャンセルの場合はメールまたは電話にてお申し出ください。キャンセル料(受講料の5%)を控除した金額をお客様のお支払いクレジットカードへ返金します。
3日前~当日:100%

///講義スケジュール///

  講義日

内容

時間はすべて
10:15-10:30 受付
10:30-11:40 講義
11:40-12:00 質疑応答

料金(円)
(税込み)
残席数
第1回 8/5(土)

講義:パリの教会と音楽
・ノートルダム楽派の多声音楽
・ルイ13世が好んだ歌と踊り
・サリエーリのパリデビューと
 マリー・アントワネット ほか
★観光名所★
ノートルダム大聖堂、
ルーヴル宮殿(現在のルーブル美術館)、
テュイルリー庭園、
サン・ジェルヴェ教会、
オペラ座 ほか
質疑応答

3,000
第2回 9/2(土)

講義:フィレンツェの教会と音楽
・花の聖母大聖堂 献堂式の音楽
・トスカーナ方言で讃美歌を歌う会
・オペラの誕生とメディチ家 ほか
★観光名所★
花の聖母大聖堂、
サンジョヴァンニ洗礼堂、
ヴェッキオ宮殿、
サンロレンツォ教会、
オルサンミケーレ教会、
ピッティ宮殿 ほか
質疑応答

3,000
特別編 9/19(火)
19-21時
注意:
この回は
見逃し配信ありません

講義:中世芸術の宝庫・エストニア
   歌に秘めた思い
1:国と民族-エストニア独立までのあゆみ
2:タリンの街と音楽
・ドミニコ修道院(15世紀、初期の音楽教育の拠点)
・聖オラフ教会(16世紀、付属学校での音楽カリキュラム)
・聖ニコライ教会(バッハも尊敬したリューベックのオルガニスト・ブクステフーデの弟子たちの活躍)
・聖霊教会(リューベックの有名彫刻家による祭壇、16世紀由来20世紀建造の大オルガン)
・グスタフ・アドルフ・ギムナジウム(スウェーデン王が作った、現存するヨーロッパ最古の中高等学校)
3:エストニアの独立と「歌の祭典」
主催者(ITS)から補足と質疑応答

1,500
第3回 10/14(土)

講義:マドリードの教会と音楽
王妃の膨大なチェンバロ
 コレクション
・フェリペ2世と偏執的な儀式
・国王を歌で救った
 世界的カストラート歌手 ほか

★観光名所★
アルムデナ大聖堂、
マドリード王宮、王室礼拝堂、
エル・エスコリアル修道院、
マイヨール広場、プラド美術館 ほか

質疑応答

3,000
第4回 11/11(土) 講義:ドレスデンの教会と音楽
・カトリック教会に改装された
 オペラハウス
・バッハの100年先輩シュッツの活躍
・ドレスデンの君主に捧げられた
 バッハの作品 ほか
★観光名所★
聖十字架教会、ツヴィンガー宮殿、
カトリック旧宮廷教会、聖母教会、
ゼンパーオーパー(オペラハウス) ほか
質疑応答
3,000
第5回 12/2(土) 講義:クリスマス特集
ヨーロッパ各地で待降節・降誕節に演奏される音楽特集
・クリスマスについての聖書の記述
・クリスマスを象徴するもの
・クリスマスキャロルの七変化
・「星が回る」パイプオルガンの
 しくみ ほか
質疑応答
3,000
特別編 2024年
2/3(土)
注意:
この回は
見逃し配信ありません
講義:キプロス・ニコシア便り
1:キプロスのあゆみ
 -さまざまな国の支配と交流
2:文化交流の痕跡をたどる
 ―教会と遺跡
・ヒロキティア遺跡(新石器時代、
世界遺産、ラルナカ郊外)
・サラミス遺跡(古代ローマ時代、
ファマグスタ近郊)
・聖ラザロ教会
(初期キリスト教時代、ラルナカ)
・トロードス地方の壁画聖堂群
(ビザンティン時代、トロードス)
・聖ソフィア大聖堂
(フランク王国時代、現在のセリミエ・モスク、ニコシア)
・聖ニコラス大聖堂
(フランク王国時代、現在のララ・ムスタファ・パシャ・モスク、ファマグスタ)ほか
3:キプロス中世の音楽
 ―トリノ国立図書館に残る写本より
1,500
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  • その他の失敗事例として、
    ① JCB、ダイナースは現時点で使用不可です。
     VISA、マスターなど他のカードをご利用ください。
    ② カード会社側で自動的に拒否している可能性があります。その場合は、お客様ご自身でカード会社に問合せをしていただき、拒否を解除してください。

週末の朝のひと時を、
ヨーロッパの素敵な映像と音楽でリラックス。
皆さま、ぜひご参加ください 🙂 

お申し込み・ご相談は当社(アイ・トラベル・スクエア)まで↓

Email info@i-travel-square.tokyo
Telephone 03-6706-4700 (平日10時~18時)