今年もやります、狂言講座!
日本の伝統芸能を体験してみましょう!!
日本の伝統芸能、歌舞伎、能、狂言、日本舞踊…。
海外のオペラやミュージカルが日本でも人気がある一方で、自国の伝統芸能に無関心な人が少なくないのはなぜでしょうか。
「庶民とは住む世界が違う」と感じるから?
「古い言葉遣いとかで難しそう」だから?
確かに、狂言には特有の言い回しがあり、動きにも決まった動作の「型」があり、役割に応じて決まった衣装やお面をまとい、見方によっては堅苦しいと言えなくもありません。
しかし、狂言は古典芸能の中で唯一、純粋な「喜劇」であるだけでなく、日本の演劇の原点とも言われます。舞台で使われる言葉や装束、時代背景は昔のものですが、「この辺りの者でござる」という言葉に凝縮されるように、舞台を見ていると「現代でもこういう事はある」「こういう人は身近にいる」と共感して楽しめます。
単なる「お笑い」で片付けられないのは、どうやら、決まった動作や言葉遣い、衣装などによって、品位を失うことなく自然に観ている者の笑いを誘うから。
ほのぼのとした中にも鋭い普遍性を持った「笑い」の世界は、ユネスコ無形文化遺産にも登録され、国内はもちろん言葉の通じない海外でも広く楽しまれています。
また、子供向けの狂言や近年ではSF狂言なども飛び出し、伝統芸能でありながら、「笑いの芸術」として進化し続ける狂言です。
そんな奥深い狂言の世界を覗いてみませんか?
狂 言 講 座
多くのご要望にお答えし、ついに実施決定!!
10歳以上の小学生から大人まで、幅広い年代の方が対象!
セミナーでは、はじめ2回で狂言の基本的な知識を学びます。
お子様でも楽しめる「お稽古体験」もあります!
第3回では実際の舞台を鑑賞します。
和泉流宗家「和泉元彌さん」も出演します!!
充実の3回シリーズです!!
- 第1回 【狂言入門】他の伝統芸能とどう違うの?
2019年8月31日(土)14:00~15:30
・狂言の歴史、和泉流の歴史
・能と狂言の違いあれこれ
・歌舞伎や日本舞踊とは何が違うのか
→【ご参考:2018年ブログ】600年前から続く普遍的な「笑い」狂言ワールド - 第2回 【鑑賞のポイント】コツを知ると楽しい狂言の世界
2019年9月29日(日)14:00~15:30
・舞台の作りにも歴史と特徴があります
・シンプルな舞台、ここが“ミドコロ”
・大事な「型」が教えてくれること - 第3回 【狂言鑑賞】たけくらべ狂言の会
2019年10月27日(日)15:00~17:00
・前2回の講座を活かし、実際に狂言を楽しんでみましょう!
【会場】法真寺(文京区本郷・メトロ本郷三丁目駅または東大前駅より徒歩5分)
※ 樋口一葉ゆかりのお寺の和洋が融合した本堂という素敵な会場で、日本の伝統芸能が身近に感じる瞬間を、ぜひ皆さんも体験してみてはいかがでしょう!
【参加代金】(すべて消費税込み)
第1回・第2回:小学生:無料、中学生:1,000円、高校生:2,000円、大学生以上 3,500円
第3回(公演):小学生:1,000円、中学生:2,000円、高校生:3,000円、大学生以上 5,000円
※ ぜんぶ割引あります!
全3回すべてにお申込みいただくと、12,000円 → 11,500円に!
※「ぜんぶ割引」は大学生以上のみ適用
※お申込みは、参加費のお振込みをもって完了となります。お振込みのあるお客様から優先させていただきますので、予めご了承ください。
【キャンセル規定】
お申込み~4日前:なし※
※ただし、既にお振込み後のキャンセルの場合、銀行振込手数料550円を控除した金額のご返金となります。予めご了承ください。
(2020年3月より改訂)
3日前~当日:100%
【講師紹介】和泉流十世 三宅藤九郎
和泉流宗家に生まれ、3歳での初舞台、15歳での三宅藤九郎名跡継承。姉は史上初女性狂言師の和泉淳子、弟は和泉流二十代目の和泉元彌、自らも女性狂言師として活躍中。国内だけでなく、12カ国30都市での海外公演を行う。また、ワークショップや研修も得意とし、企業、政府機関、小中学校・高校・大学(国内外)、老人施設などで狂言教室を開催。
「年齢、性別、国籍、文化…すべてを超え、狂言の『笑い』で世界をつなぎたい」と語る彼女の舞台に世界中の人々が魅了されています。
日本の伝統芸能を学んで観る!
またとないチャンスです!!
皆さん、ふるってご参加ください!!
/// お申込みフォーム ///
お申し込み・ご相談は当社(アイ・トラベル・スクエア)まで↓
info@i-travel-square.tokyo | |
Telephone | 03-6706-4700 (平日10時~18時) |