エストニア 歌に秘めた思い

「教会と音楽セミナー」第6回はエストニア!

中世芸術の宝庫であるエストニアの首都タリン。
世界遺産である旧市街には、時間が止まったような中世の香りをそこかしこで感じることができます。

そんなエストニア・タリンを「教会と音楽」の視点で掘り下げてみるという挑戦。

【講義内容】
1:国と民族-エストニア独立までのあゆみ
2:タリンの街と音楽
・ドミニコ修道院(15世紀、初期の音楽教育の拠点)
・聖オラフ教会(16世紀、付属学校での音楽カリキュラム)
・聖ニコライ教会(バッハも尊敬したリューベックのオルガニスト・ブクステフーデの弟子たちの活躍)
・聖霊教会(リューベックの有名彫刻家による祭壇、16世紀由来20世紀建造の大オルガン)
・グスタフ・アドルフ・ギムナジウム(スウェーデン王が作った、現存するヨーロッパ最古の中高等学校)
3:エストニアの独立と「歌の祭典」

従来このセミナーでは「教会と音楽」にスポットライトをあてた内容をご紹介していましたが、今回はエストニア、バルト三国という国々の象徴でもある国家の独立にいたる背景からスタートします。
なぜなら、これに言及しなければ、エストニアを理解することができないので。

そして来年7月はエストニア5年に一度の「歌の祭典」があります。
(エストニア旅行も企画しております!)

このセミナーをお聞きになれば、エストニア国民が、バルト三国の人々が、どんな思いで歌い続けているのか、きっと心に響くことでしょう!

セミナーは2019年2月16日(土) 10:30~12:30
多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げます!!

教会と音楽セミナー

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