横浜レトロ建築&帆船日本丸 5月28日(日)

レトロ建築めぐり第2弾
港町オシャレ対決!

横浜レトロ建築&帆船日本丸

【実施日】2023年5月28日(日) 9:30~16:30

※ツアーご案内チラシはこちら

2022年10月の神戸レトロ建築ツアーがおかげさまで大好評により、第二弾は同じくオシャレな港町・横浜に決定!
まち並みのプロ 渡邉先生と、帆船をこよなく愛し知り尽くした2名のガイドによる、古くて新しい視点で横浜を堪能!

首都圏でもっともレトロ建築が密集する横浜。幕末に開港して以来欧米の文化がいち早く流れ込み、ハイカラな町なみが形成されました。特に「キング(県庁)」「クイーン(横浜税関)」「ジャック(開港記念会館)」と称される「横浜三塔」は、今も日本を代表する近代建築です。徒歩圏内では他にも県立歴史博物館(旧正金銀行)、海岸教会、ホテルニューグランドなど大小の傑作建築も。古くて美しいと感じるだけでなく、それぞれの時代背景と装飾のディテールに込められた意味を学びながら「まち歩きのプロ」渡邉先生と歩きます。

【ホテルニューグランド本館】クラシックホテルの気品あふれるエントランス階段は誰もを魅了する。

さらに練習船(※)の現役を終えた初代 日本丸の見学も。年に数回だけの「総帆展帆」で帆を広げた美しい姿を目にすれば、感極まること間違いなし!元海上保安官と現役船長による解説で、きっと貴方も帆船の魅力にとりつかれることでしょう♡

【帆船 日本丸】帆を広げた美しい姿は『太平洋の白鳥』と呼ばれ、平成29年に国の重要文化財に指定された。

港町横浜が誇る海と陸の傑作から、保存と再生の大切さを学びましょう!


(※)練習船とセイルトレーニング

帆船「日本丸」は昭和5年に建造された船員を養成する練習帆船です。昭和59年に引退するまでの54年間に、11,500名もの実習生を育てました。この間、地球を45.5周する距離を航海。引退後は横浜市に誘致され、昭和60年から一般公開されています。同じ年に生まれたそっくりな姉妹船「海王丸」は富山県射水市に係留・保存されています。

セイルトレーニングは「帆船での航海を通じて青少年の人間的成長を支援する海洋教育」として1930年前後から始まり世界的に発展しました。
帆船による航海を通じて一人ひとりのトレーニー(参加者)が精神面で大きく成長できる海洋教育のひとつ。大自然という人間が抗うことのできない環境のなかで、「動力は風の力のみであり、その風力を最大限利用して走る帆船」「トレーニーを中心とした限られた乗員」「限られた航海日数・時間」を最大限活かし、トレーニー・乗組員が一丸となって「安全を最優先した予定通りの航海」という一つの目標を達成することによって、日常生活では決して得られない人間的成長を実感できる自然体験学習プログラムです。観察力、想像力、責任感、リーダーシップなどが育まれます。また、陰に陽に仲間を支えていく「思いやり」の気持ちが自然に醸成されていくアウトワード・バウンド(冒険訓練)として、海外ではセイルトレーニングの教育効果が高く評価されてきました。


古い町並みと蔵のプロ、渡邉先生が
横浜の魅力あふれる建築物をご案内!

一級建築士 / 尾道市立大学非常勤講師 / 風組・渡邉設計室代表
渡邉 義孝 先生  

住宅設計、民家再生、文化財調査等に従事。千葉県久留里、富山県城端などで歴史的建造物の再生に関わる。建築設計業務のかたわら、主にユーラシア各地の伝統的建築のフィールドワークを続け、54ヶ国を訪ねて『旅行人』などにエッセイを発表。2007年より広島県尾道市の空き家再生活動に関わり、NPO尾道空き家再生プロジェクトの理事として空き家バンク業務を担当。また2011年から東アジア日式住宅研究会のメンバーとして台湾・韓国をフィールドワーク。2019年に中国語版『台湾日式建築紀行』を台北で出版。2022年にKADOKAWAから日本語版の『台湾日式建築紀行』を出版した。NHK-Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」台湾編ほかに出演。台南市観光顧問(2019-20)。著書はほかに『風をたべた日々〜アジア横断旅日記』(日経BP社)、共著に『セルフビルド 家をつくる自由』(旅行人)、『小さなまちづくりのための空き家活用術』(建築資料研究社)。

日本丸は私たちに任せて!
帆船を知り尽くした専門家がナビゲート!!

元海上保安官 / 三級海技士(※2) 倉田 美和 さん

 元海上保安官。巡視船等勤務の後、海上保安庁を退職。セイルトレーニング帆船『海星』の立ち上げに携わる。『海星』のヨーロッパから日本への回航や、その後の日本国内外の航海に航海士として乗船(『海星』はその後アメリカに売却)。他にもイギリス、メキシコ、ロシア、アメリカなどの帆船に乗船経験あり。大西洋や北海、アジア海域での帆船レースにも参加。現在フリーランス翻訳者。岩波少年文庫『女海賊の島』(アーサー・ランサム)の解説執筆
※セイルトレーニングの説明は上記練習船とセイルトレーニングを参照。

三級海技士(※2) 加山 文治 船長

昭和38年水産学校卒業。栗林商船に乗船(3年間)後、主に東南アジア方面への回航(船舶の輸送)に従事。平成5年より多くの船で船長を務めるかたわら、小型船舶免許取得学校にて教鞭をとる。平成8年より4年間『海星』に在籍。現在は船長として回航業を行いながら、日本丸のボランティアガイドとしても活躍。
※加山船長が航海中の場合は、他のガイドが担当

(※2) 海技士とは
主に大型船舶(20トン以上の船舶)の船舶職員が有さねばならない国家資格の総称で1級~6級がある。モーターボート等の小型船舶操縦士とは異なる。


【こんな方にオススメ!】

  • レトロ建築・近代建築ファンの方
  • 船舶・帆船ファンの方
  • 横浜の歴史を知りたい方
  • ご自身が住む身近なエリアをもっと知りたい方
  • まち歩きがお好きな方
  • 日本を再発見したい方
  • 通訳案内士ガイドの方々

【ツアーの特徴】

  • じっくり楽しんでいただくため、最大15名様の少人数
  • 行程を、午前・午後の個別にご参加できるようにしました!
    レトロ建築と帆船、興味のあるどちらかだけでも参加したい、というお客様もぜひ!
  • 集合・解散場所を現地としました。
    日本全国、どこからでもご参加できます!
  • 渡邉先生、倉田さん、加山船長を囲んでランチあり。
    聞き足りない話を、ランチ時間に質問してください!

【スケジュール】5月28日(日) ※雨天時は6月11日(日)に順延

9:20 横浜みなと博物館 入口付近集合
★9:30~10:30  船内見学
★10:30~12:00 外から総帆展帆を見学

12:30-13:30 横浜市役所内のレストランでランチ(パスタランチセット)※全日参加の費用に含む

13:30 横浜市役所 集合、徒歩で近代建築を見学
・神奈川県庁本庁舎 ・横浜税関本関庁舎 ・横浜市開港記念会館
・横浜開港資料館旧館 ・神奈川県立歴史博物館
・旧川崎銀行横浜支店 ・日本郵船歴史博物館
・横浜地方裁判所 ・旧英国七番館
・日本基督教会横浜海岸教会 ・ホテルニューグランド本館 他
(順不同)
◎外観のみの解説が中心です ◎途中トイレ休憩あり

16:30頃 ホテルニューグランドまたは近隣にて解散

終了後、希望者のみ近隣カフェで渡邉先生と懇親会の予定あり

【募集要項】


///お申込み・お支払い(クレジットカード決済)フォーム///

※ 当社に初めてお申込みされるお客様は、申込フォーム下の【注意事項】をよくお読みになりお申込みください。

本コースは受付を終了しました。
皆さまのお申込、ありがとうございました。
次回の渡邉先生は、
9月3-5日 おわら風の盆&五箇山と北前船の足あと
10月7日 近江八幡レトロ建築ツアー
を予定しております。
ぜひご参加くださいませ!

【注意事項】

  • お申込み・お支払い完了の確認メールはありません
    「Pay」ボタン送信後の確認画面でお申込みが間違いないか、ご確認ください。


    支払い完了すると、この緑の画面に切り替わります。

  • 申込み・お支払いが確実に行われているかの確認のため、カード決済が完了したお客様には定型の領収書をメール送付しております。24時間以内に領収書が来ていない場合は、お手数ですが、再度お申込み手続きをしていただくか、当社までメールでその旨ご連絡ください。

  • ツアー実施日3日前に、最終ご案内のメールをお送りします。
  • ————————————————-
  • お支払いの失敗例としてCVCコードの入力忘れがよく発生しています。


    CVCコード(セキュリティコード)はクレジットカード裏面記載の3桁の数字です。

  • その他の失敗事例として、
    ① JCB、ダイナースは現時点で使用不可です。
     VISA、マスターなど他のカードをご利用ください。
    ② カード会社側で自動的に拒否している可能性があります。その場合は、お客様ご自身でカード会社に問合せをしていただき、拒否を解除してください。

レトロ建築の宝庫、潮風を受けながら横浜を散歩♬
皆さま、ぜひご一緒しましょう!

ホテルニューグランド本館 撮影:i Travel Square

旅行のお申し込み・ご相談は当社(アイ・トラベル・スクエア)まで↓

Email info@i-travel-square.tokyo
Telephone 03-6706-4700 (平日10時~18時)